春は1年で最も種まきの種類が多い季節です。ただし 遅霜(おそじも)と地温 に注意しないと、 発芽不良や生育の停滞を招きます。ここでは3〜5月にまける野菜を時期の目安とともに紹介し、 春まきで失敗しないコツをまとめます。
春まきカレンダーの目安
- 3月(寒さに強い葉物・根菜):小松菜・ほうれん草・ラディッシュ・人参など。地温が低いので保温すると安定
- 4月(多くの葉物・春まき野菜):レタス・水菜・枝豆など。気温が安定してきて発芽しやすい
- 5月(夏野菜の種まき本番):ミニトマト・きゅうり・なす・ピーマン・バジルなど。霜の心配がなくなってから
夏野菜は 遅霜が終わってから が鉄則。早まきは発芽不良や苗の傷みの原因になります。
時期別のおすすめ種
3〜4月:寒さに強い葉物・根菜
気温が低めでも育てやすい。
5月:夏野菜の本番
霜の心配がなくなってからまく実もの。
👍 メリット
- まける野菜の種類が一番多い
- 夏野菜の種まき本番
- 葉物は短期間で初収穫できる
👎 デメリット
- 遅霜で苗が傷むことがある
- 地温が低いと発芽不良になりやすい
- 気温の上下が激しい年は管理が難しい
春まきのコツ
- 地温を確認:多くの野菜は地温15℃以上で発芽がそろう。低い時期は保温資材を使う
- 遅霜に注意:夏野菜は最低気温が安定してからまく・植える
- 育苗してから定植:トマトやなすはポットで育苗し、本葉が育ってから植えると失敗が少ない
- ずらしまき:葉物は1〜2週間おきにまくと収穫が途切れない
まとめ
- 3〜4月は 寒さに強い葉物・根菜、5月は 夏野菜の本番
- 夏野菜は 遅霜が終わってから が鉄則
- 地温と気温を確認し、保温・育苗で発芽を安定させよう
よくある質問
- 春まきで一番気をつけることは?
- 遅霜と地温です。夏野菜は霜に弱いため、最低気温が安定してからまくのが鉄則です。地温が低い時期に葉物をまくときは不織布などで保温すると発芽がそろいます。
- ミニトマトやきゅうりはいつまけばいい?
- 目安は5月、遅霜の心配がなくなってからです。地温が十分上がってからまくと発芽が安定します。早く育てたい場合は室内などで育苗してから定植する方法もあります。
- 3月でもまける野菜はある?
- 小松菜・ほうれん草・ラディッシュ・人参など寒さに強い葉物・根菜がまけます。地温が低いので保温資材を併用すると発芽と初期生育が安定します。